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2020年7月 6日 (月)

大谷口上町の庚申塔(板橋区大谷口上町)

西光寺の北西の角は大谷口通り(旧大谷道)が五差路になっている。ここから西へはえんが堀への下りになる。しろかき地蔵がもともとあったと言われる坂道(地蔵坂)である。ここにある庚申塔は2基、どちらもなかなかきれいな庚申塔である。

P1050835

左の庚申塔は上部に日月、下部に三猿の図柄で、正面には「奉供養庚申二世安楽所」と書かれている。右面には「武州豊嶌郡上板橋大谷口村」の銘がある。左面には「願主 大谷口村」の跡に大野姓が6名名前を連ねている。造立年は元文3年(1738)2月である。右側の庚申塔は三猿が台座に彫られている。青面金剛像は邪鬼を踏みつけ、二鶏も描かれている。こちらは享保16年(1731)2月のもので、同じく「武州豊島郡上板橋村大谷口 願主 大野仁兵衛 講中9人」とある。江戸時代中期の庚申塔全盛期のものだが、見事な細工である。

場所  板橋区大谷口上町83-1

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