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2020年11月11日 (水)

動いた自然石の庚申(板橋区赤塚)

板橋区赤塚三丁目あたりの古い小字は「原」という。江戸時代の小字で、赤塚台地の原っぱだったことに由来するようだ。そんな原地域にあるヤクルト営業所の隣のアパート階段下にあった自然石の庚申塔がアパートの建て替えで消えてしまった。今回それを確認しようとし、ほぼ諦めていた時、アパートを壊して居宅にした庚申塔のあった場所の住人がたまたま出ていらしたので、思い切って聞いてみた。

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答えは極めてシンプルだった。「マンションの奥に移しましたよ」と案内され、正面の祠を拝んだ後その脇を見るとその自然石の庚申塔と不詳の石塔が移されていた。やはり護る人は代々守るものなのだろう。

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左の石塔についてはお聞きしようと思ったらもう家に帰られてしまい聞けずじまい。右の自然石庚申塔はもともとは大正時代まで新潟県にあったものらしい。造立年は不明。 青面中央に「庚申」とあり、脇に「南無天尊如来」「南無阿命空雲佛」とある。意味はよく分からない。しかし大切に守られているのが分かってホッとした。

場所  板橋区赤塚3丁目30-2

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