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2021年1月23日 (土)

梅王寺の庚申塔(北区岩淵町)

岩淵の江戸時代からの中心となる寺院は正光寺だが、その北にある梅王寺は正光寺を中興した小田切将監(寛永元年:1624没)の墓所として創建されたと伝えられる。寺院としては狭い方であるし、入口も路地裏的な場所なので見つけにくいかもしれない。

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山門の少し先に駐車場への入口があるのだが、その入口の塀の陰に庚申塔が置かれていた。祀られているというよりも置かれているという印象が強い。ガードバーを載せたのはちょうどよい場所に庚申塔があったからだろう。この庚申塔、角柱型の文字塔で正面に「庚申」と大きく彫られている。左側面に彫られている造立年は文化9年(1812)2月、右側面には「これより志もむらみち」とある。

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台石にいは講中十八人とあるが、全体的に風化が進んでいる。手前にあるのは年紀不詳の香炉花瓶である。中央にある菱形の模様は柴又庚申堂の題経寺の寺紋だという。題経寺は寅さんで有名な柴又帝釈天のある寺院である。しかしこの庚申塔や香炉花瓶と柴又帝釈天との関係は分からない。

場所  北区岩淵町30-11

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