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2021年1月25日 (月)

大満寺岩淵不動尊の石仏(北区岩淵町)

地下鉄南北線の赤羽岩淵駅は北本通り(国道122号線)の赤羽交差点地下にある。この交差点の傍にあるのが大満寺でその中の岩淵不動尊の方が有名かもしれない。大満寺の開山は明暦元年(1655)である。山門を入って正面にあるのが岩淵不動尊、本堂は左手にある。山門の手前脇には幸福地蔵(通称 手わらじ地蔵)がある。

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手わらじ地蔵の造立年は分からないが割と新しいもののように見える。本来は右手の錫杖の部分にわらじが懸けられているようだが、訪問時は何もなかった。ウェブ上の写真を見てもほとんど草鞋があるのを見掛けないので、ある方が稀かもしれない。願い事をすると地蔵が草鞋を履いて歩いて叶えに来てくれるというが、草鞋がなければ来られないのだろうか。京都の鈴虫寺の幸福地蔵と同じようなものとして造られたのだろう。

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山門を入ると右手に小堂があり駒型の庚申塔が祀られている。青面金剛像、邪鬼、三猿が描かれているが、左側の猿が横向きなのは珍しい。右側には「奉待庚申供養二世安全祈修  敬白」とあり、左には宝永3年(1706)2月の造立年が彫られている。本体は玄武岩らしいが石色は安山岩とあまり変わらない明るい色である。

場所  北区岩淵町35-7

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