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2021年4月13日 (火)

等々力不動の石仏(世田谷区等々力)

等々力渓谷で有名な等々力不動尊は目黒通り沿いにある満願寺の支院で現在の山門と本殿は満願寺の古い山門を移築したものである。賑わいの等々力不動に比べて本院の満願寺は静かである。それも等々力渓谷という都会のオアシスのような散策観光地があるためだが、整備された等々力渓谷の上流下流とも溝のような川である。

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本堂に向かって左手の崖側に巨樹がならび、その間に堂宇と草木供養碑がある。草木供養碑は昭和47年(1972)5月に玉川造園組合が建てたものだが、草木塔は都内には8基しかないうちの1基である(桜上水密蔵院の石仏を参照)。世田谷区内にはそれ以外に用賀の無量寺にあるが同様の造園団体によるもの。

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左の堂宇に祀られているのは駒型の庚申塔。日月、青面金剛像、邪鬼、三猿が描かれ、基壇には大きく鶏が彫られている。造立年は摩滅していて読めないが資料によると8月という月名はあるようだ。右には「奉造立青面金剛尊像庚申供養」とある。

場所  世田谷区等々力1丁目22-47

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