« 宝寿院光伝寺の石仏(世田谷区喜多見) | トップページ | 松月堂の石仏(3) (板橋区赤塚) »

2021年5月 8日 (土)

民家園裏の庚申塔(世田谷区喜多見)

次太夫堀民家園の裏口傍らにある庚申塔。ここに移設されてからも十分な手入れをされているようで極めて保存状態が良い。次太夫堀民家園の竹藪を背景にした景色もいい。

Cimg1915

左の大きい方の駒型庚申塔は、日月、青面金剛像、邪鬼、三猿の図柄で、造立年は寛政12年(1800)10月である。右の庚申塔は少し小さいが、同じく駒型で、日月、青面金剛像、三猿の図柄。三猿の比率が大きい。造立年は宝永2年(1705)2月である。

Cimg1923

この二基の庚申塔は以前に等々力6丁目24-18の民家にあったもの。新しい住宅が立った際に撤去されたが、いつからか次太夫堀民家園の裏手に祀られるようになった。普通は近くの寺社に移すことが多いのだが、何か事情があったのだろう。同じ場所には他に4基、計6基の庚申塔があった。そのうち3基は九品仏浄真寺の山門脇に移設して祀られている。ただ一基だけ、元文5年(1740)の板碑型三猿の庚申塔が何処に行ったのか分からない。

場所  世田谷区喜多見5丁目24-6

|

« 宝寿院光伝寺の石仏(世田谷区喜多見) | トップページ | 松月堂の石仏(3) (板橋区赤塚) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 宝寿院光伝寺の石仏(世田谷区喜多見) | トップページ | 松月堂の石仏(3) (板橋区赤塚) »