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2021年8月 4日 (水)

弁天通り商店街の庚申塔(練馬区練馬)

西武練馬駅から北に延びる弁天通り商店街、この通りは実は都道442号線で車の往来も激しい。商店街で車がひっきりなしに往来するなんてとんでもない商店街だと思いながら歩いていると、ミラーで左腕を当て逃げされてしまった。怪我はなかったので通報はしなかったが立派なひき逃げである。本来そんな通りとして放置している東京都公安委員会が異常なのだ。

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そんな弁天通りのある辻に竹垣があり庚申塔が祀られている。笠付角柱型の庚申塔で、造立年は宝暦3年(1753)8月。日月、青面金剛像、邪鬼、三猿の図柄で、青面金剛像は左手に大きなショケラをぶら下げている。上部には「奉建立大青面金剛尊所願成就祈処」と書かれている。この辺りの庚申塔にショケラがある率が高いのは当時の流行なのだろうか。

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庚申塔は高さが158㎝もある大きなもの。左側面には「武刕豊嶋郡下練馬村 講中拾四人 願主 池田平三良」とある。この通りが練馬弁天通りというのは、この庚申塔から西に入った所に以前豊島弁財天なる弁天様があったことに由来するのだが、近年住宅開発されてしまい弁天はここには無くなってしまった。この弁財天の場所はもともと川の暗渠沿いで狸が谷戸と呼ばれ、この弁財天の上から石神井川までの沢筋だった。果たして商店街の名前の由来であった弁財天はどこに行ってしまったのだろうか。

場所  練馬区練馬1丁目31-8

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