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2021年10月22日 (金)

河原渡場道の庚申塔(江戸川区篠崎町)

京葉道路が江戸川を渡る江戸川大橋のたもとに子馬に乗れるポニーランドがある。その篠崎ポニーランドの建物の前にあるのが河原渡場道の庚申塔石造道標(江戸川区の説明板にはこう書いてあった)。路地の奥は江戸川区こども未来館・こども図書館がある。

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文政8年(1825)10月造立の駒型庚申塔で、日月と三猿の間に「青面金剛」の大きな文字。下部正面には「此方 江戸道」とあり、側面は摩滅して読めないが、説明板によるとそれぞれ「此方 下かま田新川道」「此 かわら渡シ場道」と書かれている。

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元は現在の場所よりも10mほど東にあったらしいので、ちょうど江戸川の土手の下あたりかと思われる。河原道という古道は複数あって、とうぜん川は洪水ごとに流れを変えるのでそうなるわけだが、時代が下るにつれて網の目のように沢山の河原道ができたという。江戸時代に河原の渡しがあったのはずっと南の下篠崎町辺りで、明治時代の地図には中州という地名があり渡し船が対岸の本行徳との間にあった。昔は篠崎街道辺りまで民家はなかったので、おそらく洪水の度に篠崎街道辺りまで川幅が動いたのだろう。

場所  江戸川区篠崎町3丁目12-17

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