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2021年11月14日 (日)

勝俣商店前庚申塔(練馬区田柄)

田柄高校角から北東へ伸びる豊島園通りを進み、田柄小学校の近くまで来るとレンガ外装の建物の路地角に庚申塔が立っている。以前は株式会社カツマタという看板が立っていたようだが近年はずっとシャッターが閉まっている。

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高さは1.2mほどもある大きな駒型の庚申塔で、日月、青面金剛像、邪鬼、二鶏、三猿が陽刻され、尊像はショケラをぶら下げている。造立年は宝暦14年(1764)2月と右側面に刻まれており、反対の左側面には「武州豊嶋郡上練馬村神明ヶ谷戸 講中 拾七人」と書かれている。

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練馬区刊の「練馬の庚申塔」(昭和61年)には田柄4-29という住所があるが、もしかしたら昭和末期まではもう1ブロック西にあったのだろうか。また「神明ヶ谷戸」の地名だがこの地の南には愛宕神社と神明社の二社があり、その間には微低地の谷があった。今は天祖神社と呼ばれるが、慶長3年(1598)に伊勢神宮より勧請し村民が社殿を築いて神明ヶ谷戸の産土神として祀ったと伝えられる。神社の南側は田柄用水で東西に流れていた。

場所  練馬区田柄2丁目13-11

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