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2022年1月31日 (月)

古内天祖神社の庚申塔(足立区鹿浜)

古内というのはかつての鹿浜村の古内地区のことで、大正時代まではこの古内周辺には島、糀屋、堀之内、東などの小字地名があった。古内天祖神社の前を東西に走る道は鹿浜村の各地域を結ぶ重要な古道である。現在は天祖神社(=神明社)の前の通りということで神明通り商店会というローカル商店街を形成している。

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天祖神社の創建年代は不詳。かつては鹿浜村古内の鎮守であった、周辺の村落ごとに鎮守があり、糀屋氷川神社は糀屋の鎮守、島氷川神社は嶋の鎮守となっていた。また無形文化財の獅子舞があり、嶋氷川神社、糀屋氷川神社、古内神明社、東天神(北野神社)の順に毎年交代で奉納されるという。

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鳥居の手前西側に立派な堂宇があり大きな駒型庚申塔が祀られている。造立年は文化13年(1816)11月。江戸時代後期にしては石材の質も彫りの技術も高い。日月、青面金剛像、邪鬼、三猿が陽刻され、主尊は左手にショケラを下げている。台石には「古内講中 世話人勘蔵」と記されている。

場所  足立区鹿浜3丁目12-3

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