« 春日神社の庚申塔(練馬区春日町) | トップページ | 入一観音入一地蔵(中央区入船) »

2022年2月25日 (金)

霜田踏切の地蔵尊(大田区東馬込)

近年首都圏の鉄道は乗り入れが複雑になってきた。馬込近辺を南北に走る横須賀線も湘南新宿ラインや相鉄線が混じって走る。始まりは昭和4年(1929)の貨物線品鶴線(ひんかくせん)の開通。戦後首都圏の人口増加に対応して、昭和55年(1980)に旅客化され横須賀線・総武線快速が走るようになったが、今もこの線は貨客併用である。

Img_3426

頭上の高架線は東海道新幹線。その下を在来線が頻繁に通り過ぎる。少し土盛りされた線路は坂道で上り、道路幅よりもかなり狭い踏切を横切って向こう側で再び坂になる。坂道発進が難しい為、こういう踏切では昔はしばしば事故が起こったものである。この踏切は霜田踏切といい「No.4 4K459M」とあるが品川からの距離だろうか。霜田の地名は新旧地名には見当たらないが、踏切の西側に霜田児童公園がある。

Img_3424

踏切脇に堂宇があり地蔵菩薩坐像が祀られている。造立年やその他情報はまったく分からない。香炉台に砲弾が使われている。地蔵の状態からして近年のものではないようだ。ただ線路がカーブしていて見通しがきかないのと土盛りで坂道アプローチだったために事故が多かったと聞くので、古い地蔵をここに移設したという可能性もありそうである。

場所  大田区東馬込2丁目1-8

|

« 春日神社の庚申塔(練馬区春日町) | トップページ | 入一観音入一地蔵(中央区入船) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 春日神社の庚申塔(練馬区春日町) | トップページ | 入一観音入一地蔵(中央区入船) »