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2022年4月21日 (木)

砂利場の地蔵(世田谷区駒沢)

深沢不動交差点から駒沢通りを医王寺とは反対方向に進むと最初の信号のある辻に砂利屋さんがある。大正時代までは駒沢通りはなく、駒沢公園通りの筋に明治になって出来た道(現在の駒沢公園通り)があったのと、少し西に北に向かう江戸道という秋山の庚申塚を経て新町に向かう道があった。

Cimg4985

したがってこの地蔵堂(祠)はずっと後の時代、おそらく昭和に入ってからつくられたものではないかと思う。残念ながら、区の資料を調べてみても何も該当するものはない。

Cimg4988

地蔵もかしいでいるし、堂宇も今にも崩れそうな様相である。舟型光背型の地蔵菩薩像には文字が見当たらない。というよりも一部あったけれども削れたか摩滅したかという感じがする。深沢村では昭和30年代末まで念仏講が盛んにおこなわれており、複数あった講中のひとつが造立したものかもしれない。

場所  世田谷区駒沢5丁目15-1

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