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2022年5月28日 (土)

法性寺門前の石塔(墨田区業平)

北十間川沿いからは空高くそびえる東京スカイツリーが見えて、ある意味圧巻なのだが、私の世代にとってはウルトラマンの怪獣ダダとかジャミラとかを想起させる一面があって東京タワーのように素直に好きになれない。もっとデザインセンスを高くすればよかったのにと今でも悔やまれる。そんなスカイツリーを見るベストポイントが北十間川に架かる十間橋である。

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実はこの十間橋は有名な撮影スポットで橋の交通の邪魔になるほど人が溜まることもある。しばらくは忘れられて空いていたが、最近またTVでインスタグラムおすすめスポットなんてやっていたので当分は混雑するかもしれない。この化け物のような建造物が石仏のように300年、400年経っても存在するなんて誰も思ってはいない。100年先にはおそらくないだろう。そう考えると石仏石碑は凄いのである。

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十間橋の南側に法性寺という寺院がある。看板によると葛飾北斎に深く信仰された寺院らしい。寺の入口に「北辰妙見大菩薩」と書かれた石塔がある。紀年は宝暦2年(1752)6月とある。傍に説明板があるが内容が繋がらないのでいささか困惑。「この石碑は落語界の一派、柳派の記念碑…」とあるがこの石碑のことではないようだ。法性寺は日蓮宗の寺院で、1492年の開山。ここの妙見堂をテーマに葛飾北斎が多くの作品を描いているのでその妙見堂の石碑と思われる。

場所  墨田区業平5丁目7-7

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