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2022年7月31日 (日)

東堀切民家の庚申塔(葛飾区東堀切)

葛飾区東堀切の住宅地の路地の奥に1坪ほどの区画があり、古い庚申塔が祀られている。場所を知っていなければ通りすがりということはあり得ない道すがらだけに、なぜここに在るのか不思議である。

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この場所について古い地図を調べてみたが、戦前には民家もないし田んぼだった場所。そんな場所なのでどこか近所からの移設ではないかと言うのがまっとうな推定だろう。元々は野ざらしだったが2018年頃にきれいに整備をして堂宇を建てたようだ。

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板碑型の庚申塔は上部に陰刻の日月があり、下部には陽刻の三猿が描かれている。中央には、「奉待庚申供養」とあり下の方には20人の願主名が刻まれている。願主は佐五左エ門ほか、造立年は元禄7年(1694)10月とあり、下千葉村九品寺の銘がある。九品寺は200mほど北にある真言宗の古刹で鎌倉時代初期の創建。この辺りは九品寺の檀家の地区だったのだろう。

場所  葛飾区東堀切1丁目4-9

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