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2022年7月26日 (火)

小菅神社の庚申塔(葛飾区小菅)

首都高速小菅ジャンクション、常磐自動車道から三郷線に来ると、東北自動車道からの中央環状線と綾瀬川の上空で混じり合う交通量の多い高架、その下にひっそりと佇むのが小菅神社である。

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左の鳥居が90度向きが違うが、鳥居の正面にあるのが田中稲荷という小さな稲荷神社。実は江戸時代にはこの田中稲荷が小菅村の鎮守であった。そこに小菅神社が移ってきたというのが経緯である。田中稲荷の右側の隙間を進むと、裏手に2基の庚申塔と複数の祠が隠れている。

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左の庚申塔は自然石の玉石型で、正面に「庚申」と大きく彫ってある。横には文化8年(1811)2月の造立年が記されていた。他には何も書かれていない。右の舟型の庚申塔は、日月、青面金剛像、邪鬼、二鶏、三猿が描かれ、文字は殆ど読めないが資料によると、造立年は享保13年(1728)11月とあるようだ。「奉建立庚申供養」という文字も刻まれているとあるが、今は摩滅が酷くて像形も文字もほとんどわからなくなりつつある。

場所  葛飾区小菅3丁目1-2

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