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2022年7月17日 (日)

六月二丁目の庚申塔(足立区六月)

炎天寺から少し南に下がった辺りから日光街道へ古道っぽい曲がりを繰り返しながら繋がる道は江戸時代からある道筋で、日光街道に出る手前には歴史の古い鷲神社がある。その道の途中にある懐かしいコンクリート瓦の堂宇に2基の庚申塔が祀られていた。

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この辺りは江戸時代は六月村の中心部に準ずるような地域だったようだ。六月は「むつき」と読んでしまうが、正しくは「ろくがつ」である。炎天寺に源義家が滞在したのが炎天の六月だったためというのが言い伝え。

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右の駒型の庚申塔は、天保9年(1838)11月の造立。日月、青面金剛像、邪鬼、三猿の図柄だが、台石の前面に大きく二鶏が描かれている。左側面には「関八州石工司子孫 草加宿 神流斉 青木宗義」という石工名が彫りこまれている。左の板碑型庚申塔は古く、造立年は延宝3年(1675)10月。前面には「奉造立庚待二世安樂所」と記されている。下部には蓮葉が大きく描かれている。

場所  足立区六月2丁目4番地先

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