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2022年7月 4日 (月)

路傍の馬頭観音(足立区綾瀬)

足立区綾瀬の綾瀬駅北部は五兵衛新田と呼ばれた農村地帯であった。綾瀬駅は現在は大きな駅前の商業ゾーンを持つ駅だが、常磐線に綾瀬駅が出来たのは昭和18年と新しい。馬頭観音がある場所は江戸時代から五兵衛新田と北にある嘉兵衛新田を結ぶ主要路だった。嘉兵衛は現在では加平と呼ばれる地域のことである。

Cimg5999

中華料理屋の脇の駐車スぺースの一画に屋根があり、その下に板駒型の馬頭観音が祀られている。摩滅が激しくて造立年やその他の情報については全く読み取れない。

Cimg5997

足立区の資料によるとこの場所にはかつて明和2年(1765)造立の庚申塔があったということが記されていた。しかし探してみたが庚申塔は見つからない。それでも今もなおこの馬頭観音を守る人がいることは想像できた。

場所  足立区綾瀬4丁目20-17

<追記>

この場所に在った庚申塔であるが、後に綾瀬七丁目の龍慶寺に訪問した折に、新しい戦没者等供養塔の脇に該当の庚申塔が移設されているのを発見した。この庚申塔については龍慶寺の項で記載したい。

2022年7月18日

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