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2022年7月30日 (土)

堀切五丁目の庚申地蔵(葛飾区堀切)

京成本線堀切菖蒲園駅の北東500mほどの路地の角に妙に広い境内をもった堂宇がある。一見駐輪場にも見える境内には何もない。奥の堂宇は施錠されているが、中には石仏が祀られている。

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白い枠の参道が何のためなのかは分からない。素直に参道と受け取るべきなのだろうか。堀切という地名も室町時代からある地名なのだがはっきりとした由来は分かっていないらしい。室町時代は利根川が東京湾に流れており、葛飾区で利根川は東に古利根川、西に古隅田川に分岐して流れ分岐したところが亀無(亀有ではない)、その下流が青戸と木庭袋(後の千葉村)、その南が堀切、立石と言うのが昔の地名。

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堂宇の石仏は舟型光背型の地蔵菩薩像。右に「奉供養庚申二世成就之所」とあることから庚申講中による地蔵である。造立年は寛文3年(1663)9月と古いものだが保存状態は極めて良い。

場所  葛飾区堀切5丁目41-9

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