« 長性寺の石仏(足立区西綾瀬) | トップページ | 一ツ家稲荷神社の石仏(足立区一ツ家) »

2022年7月 7日 (木)

地蔵堂の石仏(足立区弘道)

足立区弘道は新しい地名。江戸時代は弥五郎新田、次郎左衛門新田、嘉兵衛新田、保木間村などが入り混じった農村地域だったが、論語の一説から名前を取った弘道小学校が地名の由来となり足立区弘道になった。その弘道を東西に走る環七南通りは新しい道のようだが実は江戸時代からある道筋。

Cimg6031

弘道第一小学校の北に隣接する区立第十一中学校の脇に堂宇があり、庚申塔と地蔵菩薩像が祀られている。江戸時代の切絵図を見ると寺名はないがこの場所は寺域となっている。果たして寺があったのかどうかは分からない。

Cimg6024

左の駒型庚申塔は宝暦8年(1758)11月の庚申講中による造立。日月、青面金剛像、邪鬼、二鶏、三猿の図柄で、青面金剛像は左手にショケラを下げている。右の舟型の地蔵菩薩像には「奉念佛供養結衆二世安樂處」とあり、下部には左右6名、渓12名の願主名が刻まれている。造立年は古く寛文11年(1671)10月とある。

場所  足立区弘道1丁目39-8

|

« 長性寺の石仏(足立区西綾瀬) | トップページ | 一ツ家稲荷神社の石仏(足立区一ツ家) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 長性寺の石仏(足立区西綾瀬) | トップページ | 一ツ家稲荷神社の石仏(足立区一ツ家) »