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2022年10月 2日 (日)

原稲荷神社の庚申塔(葛飾区東立石)

京成押上線京成立石駅から南へ300m余りのところにある原稲荷神社。かつて立石村から原村が分村した元禄8年(1695)に旧原村の鎮守として勧請されて創建した。江戸時代は真言宗東覚院持ちだったが、東覚院は明治2年(1869)に廃寺となった。

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神社の西の南北に走る通り側が参道の入口で、比較的大きな鳥居があり、社殿迄の参道も長い。明治の末あたりから人口も急激に増加し、当たりは本田原町と呼ばれるようになった。「ホンダワラマチ」ではなく「ホンデンハラマチ」と読む。原村から原町になったという訳である。ちなみに立石も当時は本田立石町という地名だった。

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鳥居の脇に板碑型の庚申塔が建っている。文字塔で、下部には三猿が微妙な陽刻で描かれている。「奉供養庚申塔」と正面に書かれ、造立年は享保12年(1727)霜月とある。地名は記されていないが原村の講中によるものと考えられる。

場所  葛飾区東立石4丁目42-1

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