« 花由の庚申塔(足立区南花畑) | トップページ | 玉蔵院の石仏(足立区保木間) »

2022年11月 1日 (火)

西光寺の庚申塔(足立区保木間)

足立区保木間4丁目は江戸時代から保木間村の中でも比較的人口が集中している地域であった。南のほきま丁目は大部分の内だったが西光寺の辺りは民家が多く、この辺りだけは僅か数十㎝ではあるが微高地になっている。

Cimg7476

日光街道から東へ分岐した村道が保木間村と竹塚村の間を通っており、西光寺はこの村道の南側で保木間村側にあった。門脇には角柱型で印刻された不動明王があり、成田山への道標である。造立年は万延元年(1860)11月で、「成田山 是より十六里」とある。保木間の不動明王像道標と呼ばれ、「榎戸迄二十丁」「是より西 新井大師 一里二十丁」「大鳥江 二十丁」と続く。

Cimg7471

境内に入ると本堂の前に舟型光背型の庚申塔がある。造立年は元禄9年(1696)11月。日月、青面金剛像、邪鬼、三猿の図柄で、青面金剛の右には「奉造立庚申像一躯結衆本願」と刻まれている。保存状態の極めて良い庚申塔である。

場所  足立区保木間4丁目38-2

|

« 花由の庚申塔(足立区南花畑) | トップページ | 玉蔵院の石仏(足立区保木間) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 花由の庚申塔(足立区南花畑) | トップページ | 玉蔵院の石仏(足立区保木間) »