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2023年11月24日 (金)

火の見櫓の庚申塔(三鷹市牟礼)

牟礼6丁目の都道110号線と都道134号線の分岐の少し西の辻に三鷹市消防団第五分団の施設があり、火の見櫓が立っている。手前の都道の分岐もこの火の見櫓の辻も江戸時代からの道筋で、昔から往来のあった場所。火の見櫓の脇に小屋根があり、石仏が並んでいる。

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左端は説明の碑だが、屋根の下にあるのは庚申塔が2基、とあと小さな庚申塔の一部がある。左側の背の高い擬宝珠までしっかりとある笠付角柱型の庚申塔は、造立年が元禄5年(1692)9月とある。日月、青面金剛像、三猿の図柄で、「奉造立庚申供養攸 結衆 敬白」の文字がある。下部には沢山の願主名がある。

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この庚申塔の基壇の右下に頂部だけが見えているのもどうやら庚申塔らしい。見えているのは一猿(不聞猿)の上半身のみで、下半身は石とコンクリートで固められている。もしかしたら見えない(あるいは欠損した)下部に2猿があるのかもしれないが、全く分からない。

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右側の笠付角柱型の庚申塔の造立年は、元禄3年(1690)9月とある。こちらも日月、青面金剛像、三猿の図柄で、青面金剛の顔面が壊されているのが残念である。右側には「奉供養庚申二世安楽所」の文字、左側には「武刕多摩郡牟礼村結衆等敬白」の文字がある。

場所  三鷹市牟礼6丁目1-3

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