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2023年11月10日 (金)

上ノ原五差路の馬頭観音(調布市深大寺東町)

上ノ原というのは深大寺村の小字で、金子村から絵堂に向かう道が交差分岐するこの場所は昔からの辻である。この辺りは多摩川支流野川のさらに支流の入間川の源頭にあたる。上ノ原五差路の南側には谷が形成されている。ここから西へ向かうとすぐに庚申塔のある分岐になるが、その手前には大正時代まで水車があったようだ。

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辻の北西の頂点にあるのが富沢商店という園芸センター。品揃えから推量るにかつてはよろずやだったのだろう。その前に在る馬頭観音は自然石の大きな石塔。造立年は昭和54年(199)5月と刻まれているので比較的新しいもの。根府川石で造られたものだが、ここには道路拡幅以前の時代には馬捨場だったらしく、発掘で数棟分の馬の骨が出たという。それでこの馬頭観世音碑を建てた。「施主 富沢木代治  施工 橋本石材」とある。橋本石材は旧甲州街道の谷戸稲荷神社の入口にある石屋さんである。

場所  調布市深大寺東町3丁目5-2

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