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2024年3月25日 (月)

駐車場角の馬頭観音(狛江市緒方)

狛江市の緒方地区はまだ畑の残るのどかな住宅地である。昭和の終わりころまでは世田谷区の西部もこんな感じだった。東京の宅地開発は恐ろしい速度で進んできたが、人口増加が止まった今、いつまで開発するのか、未来を見据えている者は果たしているのか気になる。そんな長閑な道だが、緒方中通りという通り名がきちんとある。

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駐車場の角にブロックに囲まれて1基の石仏が建っている。後ろにあるのは百日紅の樹だろうか。1基の馬頭観音の境内としてはとても広い。石仏を見てみると馬頭観世音菩薩が描かれており、寛政6年(1794)9月の造立年が刻まれている。

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左側には「緒方村 小川清兵衛」の銘がある。像形は舟型と呼ぶべきか、板駒型の上部が丸いタイプである。主尊は三面六臂。この緒方中通りはかつての大山道で、円住院の石仏で書いた大山道と二本あるうちの北側のルートである。

場所  狛江市緒方3丁目13-14  map

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