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2024年6月25日 (火)

矢野口下宿庚申堂(稲城市矢野口)

矢野口上宿の庚申塔のところで説明した鶴川街道(現車道)に面して庚申堂がある。コミュニティバスのバス停矢野口下宿にあるのが2棟の堂宇。

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江戸時代から明治にかけては下宿上宿と区別していたようだが、明治後期以降の地図では宿という集落としてまとまっている。この庚申堂の周辺が宿集落の中では最も民家が集まっていた地域であった。

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右の堂宇には駒型の庚申塔がある。新しいもので、日月、青面金剛像が陽刻され、基壇に三猿が見られる。造立年は大正6年(1917)5月建之とあり、「願主 原田新蔵」の銘がある。新しいと言っても100年は超えているのだが。

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左の堂宇には笠付角柱型の庚申塔が祀られている。日月、青面金剛像、邪鬼、三猿が描かれており、造立年は弘化2年(1845)4月建之とある。台石には「女念仏講中」の文字があるらしいが確認できず。手前にある三角石は炉台代わりかよくわからない。

場所  稲城市矢野口1199

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