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2024年7月 1日 (月)

威光寺入口の庚申塔(稲城市矢野口)

京王よみうりランド駅前から太夫坂を上る。かつては大山道であった道は快適な車道になっている。傾斜は切土盛土で緩やかになっているものの、徒歩で上るのは少し難儀である。丘の向こうによみうりランドの観覧車が覗いている。

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威光時の入口に堂宇がある。この庚申堂を目印に左に曲がると威光寺の参道に入る。堂宇の側面には堂宇を移転修理した時の奉納者名が書かれており、平成31年(2019)2月の紀年がある。見た感じの堂宇は2,30年は経っていそうな様子だが、雨風が厳しいのだろう。実はそれ以前は道路向きではなく、観覧車の方向に向かって堂宇が建っていた。

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堂宇の中には笠付角柱型の庚申塔があるが、格子を通してなので一部しか写らない。日月、青面金剛像、三猿が描かれており、側面には明和元年(1764)12月の造立年。また「武州多摩郡矢野口村根方講中」の銘がある。根方は京王よみうりランド駅周辺の昔の地名。ここから山越えで津久井道に向かうプチ難所だったと思われる。

場所  稲城市矢野口2410

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