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2024年11月20日 (水)

庚申塚古墳(多摩市和田)

多摩市和田の野猿街道と都道157号線の丁字路の西にもう一つの丁字路があり、そこから南に延びている道が庚申塚通りという名前になっている。野猿街道から300mほど下ったところで左から総合体育館通りという道が合流するその先にあるのが庚申塚古墳。

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標柱に書かれているのは、「和田の台地には6~7世紀頃の豪族の墓(古墳)が多数造られたが、現在その大部分が地上から姿を消している。この古墳は当時の姿を残す貴重な遺跡である」という説明。庚申塚古墳と石仏はとくに関係はなさそうだが、しっくり合うのも面白い。

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左は庚申塔。おそらくは舟型光背型だったのだろうが、かなりの部分が破損している。確認できるのは青面金剛像の一部と三猿。造立年も不詳である。地元では「いぼとり庚申」と呼ばれてきたらしい。疱瘡に霊験あらたかだったのだろうか。右の舟型光背型の地蔵菩薩立像も文字が全く読めない。どちらも江戸時代のものではありそうだ。

場所 多摩市和田403-6

東京:時代の痕跡を歩く(ぼのぼのぶろく)

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