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2025年8月 8日 (金)

連雀通りの庚申塔(小金井市貫井北町)

JR中央線はとても古い路線である。明治時代に開通した自分は甲武鉄道という私鉄で、お茶の水から八王子までを結んだ。明治22年(1889)に立川、八王子までがつながった。そんな中央線を西走すると吉祥寺駅の次が境(今の武蔵境)、その次が国分寺である。随分駅間が長い。連雀通りは昔も今も同じ場所で中央線を横切る(くぐる)。

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連雀通りが中央線の北側になると間もなく、北側の路地角にトタン屋根とブロック塀の堂宇が見える。簡素な堂宇だが、なかなか広い。中をのぞくと駒型の庚申塔が祀られている。造立年は文政5年(1822)11月。日月、青面金剛像、三猿の図柄である。

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基壇の正面には「講中」の文字があり、本体の右側面には造立年、左側面には「武州多摩郡貫井新田」の文字がある。基壇の角には、「西 沙(砂)川道」「南 府中道」「東 江戸道」という道しるべが刻まれている。確かにここで進路を南に取ると府中市の中心部に着く。

場所 小金井市貫井北町5丁目20番地先

東京:時代の痕跡を歩く(ぼのぼのぶろく)

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