多聞寺通りの大日如来(東久留米市本町)
多聞寺から東久留米駅に向かって多聞寺通りを東進する。しばらく行くと、竹藪が見える。竹藪の裏には砂利敷きの駐車場があるが、何の駐車場なのかはわからない。数年前までは藪だったようだ。
竹藪の丁字路の角に、2基の石塔が祀られている。左は駒型で「大日如来」の文字、造立年は寛保3年(1743)とある。右の上部が欠損した石塔は不明。ゼニゴケが厚くて文字がほぼ読めない。大日如来は空海で知られる密教の根本教主で、真言宗系に多い。なぜここに大日如来があるのかはわからない。
場所 東久留米市本町4丁目8番地先
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