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2026年1月23日 (金)

遺跡資料館入口の石仏(小平市鈴木町)

小平市の鈴木街道、かつては宝珠院の辺りが西の端だった。そこから南に延びる道は、今は回田中通りと呼ばれているが、実は古くからの南北の道である。鈴木街道から450mほど南へ、回田中通りを南下したところに鈴木遺跡資料館がある。小さな歴史資料館で、訪問時は閉館だった。

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資料館は旧石器時代の発掘品が中心らしいが、次回は訪問してみたい。この鈴木街道からの入口には5基の石仏が祀られている。一番左にあるのは角柱型の石橋供養塔。正面には「石橋供養塔」の文字があり、「施主 上鈴木 糟谷すぎ」と書かれている。造立年は文化13年(1816)12月である。

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その隣の少し大きな石仏は角柱の基壇の上に仏形坐像が載っている。こちらも正面には「石橋供養塔」の文字。造立年は寛政12年(1800)11月とある。左側には「左・・・」とあるが読み取れない。右面には「武刕多摩郡」の文字と願主名がある。その右にある丸彫の地蔵菩薩像は墓石かもしれないが何も書かれていない。

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右から二番目は駒型の供養塔で、正面中央上部に仏形の盛り上がりがあるが、何しろ摩滅していて文字が読めない。左面には「施主 糟谷幸右衛門」の銘があり、右面には文化13年(1816)3月の紀年と文政3年(1820)の紀年が刻まれている。右端は櫛型角柱型の馬頭観音で、正面には「馬頭観世音」の文字、左には「願主・・・」、右側面には弘化2年(1845)秋の造立年が刻まれている。

場所 小平市鈴木町1丁目502

東京:時代の痕跡を歩く(ぼのぼのぶろく)

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