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2026年3月21日 (土)

江戸東京たてもの園の石仏(小金井市桜町)

江戸東京たてもの園は都営の博物館。両国にある東京都江戸東京博物館の分館の位置づけである。平成5年(1993)に敷地面積7haの敷地に開設し、文化って気価値が高い歴史建造物を移設して保存展示している。私はシニアなので200円で入館できるのでお得感が高い。屋外展示も石仏や燈籠から都電までいろいろとあって興味深い。

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園内にある石仏には庚申塔が3基ある。上の写真の左は駒型の庚申塔で造立年は元禄5年(1692)9月。駒型だが古いものである。日月、三猿が描かれており、「奉造立庚申供養堂」の文字が正面にある。右側は同じく駒型の庚申塔で、元禄13年(1700)10月の造立、「庚申供養塔」の文字があり、日月と三猿が陽刻されている。

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三つ目の庚申塔も駒型で、上部が欠損しているがおそらく日月はあったようだ。下部には三猿が陽刻されており、「庚申供養堂」の文字がある。造立年は元禄9年(1696)9月とある。右の駒型の石仏は馬頭観世音である。造立は安政4年(1857)9月と記されており、「鹿毛、栗毛」と馬の毛並み色も記されている。

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次は角柱型の石橋供養塔で「石橋三ケ所供養塔」の文字がある。造立年は文化元年(1804)12月で、「鈴木新田、野中新田、念仏講中」とあることから小平市にあったもの。また「多摩郡野中新田 願主武兵衛」の銘もある。右の駒型の石仏には「奉納百番観世音」とあり、造立年は文化8年(1811)3月。

場所 小金井市桜町3丁目7-1 江戸東京たてもの園

東京:時代の痕跡を歩く(ぼのぼのぶろく)

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