浄牧院の六地蔵(東久留米市大門町)
東久留米駅の東口からまっすぐに伸びる駅前通りに面した曹洞宗の寺院が浄牧院。山門や総門の向きが道路に直角ではなく斜めなのは、この駅前通りが新しい道で、もとは東西に走る都道234号線が古道の筋で、そこからの参詣道に建っていたからである。創建年代は不詳ながら室町時代から存在したらしい。
山門をくぐると次にあるのが立派な惣門。平成5年(1993)に建てられた比較的新しいもので、表側に仁王像、裏側に風神雷神がある。木漏れ日のなかで静かな環境の境内である。惣門をくぐると本堂に向かって左側に六地蔵がある。
造立年は不詳だが、近隣の村々の有志による建立。市の史料によると、前沢村、清戸村、神明山村、石神村の有志による造立とある。施主は寂栄とあるが、浄牧院の僧侶だろうか。
場所 東久留米市大門町1丁目3-4
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