元町通り子育地蔵尊(国分寺市東元町)
元町通りは武蔵国分寺から東へ伸びる村道で、西の久保通りまで続いている。この二つの道は江戸時代からの道で、微妙に曲がりながら続いている。
明治の初めころまでは、この辺りが下村集落の東端で、少し歩くと貫井神社を中心とした貫井坂下の集落になった。下村集落の北側には国分寺崖線が走っており、その崖下を野川が東流している。現在の恋ヶ窪の日立中央研究所から流れてきた野川は、村の北側を流れていた。
堂宇の中には舟型光背型の地蔵菩薩が祀られている。子育地蔵と呼ばれているようだ。基壇の正面には「三界万霊」の文字があり、「當村願主・・」の文字がある。造立年は明和7年(1770)10月と記されている。
場所 国分寺市東元町1丁目19-14
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