不動橋の石仏(国分寺市南町)
JR中央線国分寺駅の南、国分寺街道が野川の上流を渡る橋が不動橋である。ちょうど不動橋の下で、北西から流れてきた野川に、南西から流れてきた清水川(元町用水)が合流する。
不動橋の北側にある大きなマンションの川側にきれいなガレージのような覆屋があり、2基の石仏が祀られている。左側は自然石の石橋供養塔だが「不動明王」と刻まれている。これが不動橋の由来。造立年は天保3年(1832)で、この頃野川に架かっていた橋が木橋から石橋に代わったと考えられている。
右側は笠付角柱型の庚申塔で、日月、青面金剛像、邪鬼、三猿の図柄。造立年は延享2年(1745)2月とある。「武州多麻郡 国分寺村講中」の銘があり、左面に6人、右面に5人、計11人の願主名が刻まれている。
場所 国分寺市南町3丁目1-2
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