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2026年5月 6日 (水)

本村八幡の庚申塔(国分寺市西元町)

国分寺は天平13年(741)に聖武天皇が全国の60余りの国々すべてに建立を命じた寺院で、国分寺と国分尼寺がセットで造られた。首都圏では多摩地区の国分寺と海老名市の相模国分寺、市川市の下総国分寺がある。埼玉県は昔は東京都と同じ武蔵国だったので多摩の国分寺が該当する。多摩の国分寺は多摩川左岸の古い河岸段丘に造られた。この国分寺の西側にあるのが本村八幡神社。国分寺の歴史が古すぎるので後年の創建だと思われるが、江戸時代には国分寺村の鎮守であった。

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河岸段丘の上に本殿があるが、登り始めの鳥居脇に新しいきれいな堂宇があった。拝んでみると、堂宇の中には笠付角柱型の庚申塔が祀られている。日月、青面金剛像、二鶏、三猿の図柄で、造立年は寛保元年(1741)11月。「武州国分寺村講中」の銘がある。

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実はこの庚申塔、もともと東元町4丁目16番地の三叉路にあったものが、東元町3丁目2番地のお屋敷脇の駐車場の植込みに移されたのだが、ようやく本村八幡神社の境内に令和2年(2020)9月に移設されて落ち着いたもの。探していたので会えてうれしい気持ちだった。

場所 国分寺市西元町1丁目13-23

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