百草園通りの馬頭(日野市三沢)
百草園通りと川崎街道の旧道が接する丁字路にたつ立派な角柱型の石塔。百草園通りは幅員が狭く、車幅感覚の弱い一般ドライバーはすれ違いに四苦八苦している。
右のプラスチックコーンに「地蔵尊」とあるのは、すぐ近くにある砂土地蔵尊のことを指しているのだろうか?もともとこの馬頭観音は写真の「百草園」の案内板の向こう側にあったものを数年前に3mほど移設したらしい。
石仏はかなり傷んでいるが、正面には「馬頭観世音」の文字が見える。基壇には「松蓮寺道」とあるが、松蓮寺はこの地にあった寺院でその跡は百草園になっている。明治初期の廃仏毀釈で廃寺となり、百草園は庭園として残された。馬頭観音には天保13年(1842)暮春の造立年が刻まれており、「當所 三沢」の銘がある。
場所 日野市三沢2丁目1-23
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