ことしの冬はあたたかいです。 いや、ことしの冬もあたたかいです。 毎年すこしずつ地球の平均気温があがってきていることは、みんな知っています。 冬ってもっと寒かった気がします。 だからくまさんもときどき目が覚めます。 でも冬は鉄砲解禁の季節だから、気をつけましょう。

ぽってりとふとったヒヨドリが電線に留まっています。 羽があったかそうです。 今日も12度ほどになりました。 冬の羽毛に包まれたからだにとってはぽかぽかで気持ちよくて、つい留まったままぐうすか眠ってしまいそうでした。
東京の1月の平均気温は、観測の始まった1876年から1900年までの平均が2.7度でした。 そして1925年までの25年の平均は3.0度、1950年までが3.3度、1976年までが4.6度です。 最初の100年で1.9度上昇しました。 それから次の25年、1976年から2000年の平均は5.8度、そして21世紀になってからの平均は6.1度です。 100年前と比べて3度ほど気温が高くなっているんですね。 暖冬は過去との差で決めますので、暖冬といっていればだいたい間違いないわけです。
いっぽう夏(8月)はどうかと調べてみました。 1876年から25年刻みでまとめると、1900年までが25.7度、1925年までが25.2度、1950年までが26.4度、1975年までが26.8度、2000年までが27.1度、21世紀に入ってからが27.2度です。 夏のほうは1.5度高くなっているだけで、こっちは暑い夏か冷夏かのコメントはむずかしそうです。
最後に1年の平均は、100年前の平均13.8度に対して、21世紀に入ってからの平均が16.5度ですから、やはり3度近く上がっています。 こうやって自分で調べてみると、温暖化ってほんとうに深刻なんだなって納得してしまいます。
公園の梅が咲き始めました。 とってもきれいな花です。 桜はもっとあたたかい時期なのでちょっとぼけぼけした感じですが、梅の花は寒い時期に咲くのできりりと引き締まった感じがして桜より梅のほうが美人だなって思います。
こんなきれいな自然をいつまで見られるのでしょうか? 温暖化についてはすでにPoint of No Return(もう取り返しのつかない限界点)を超えているとも言われています。 人間は数十年から百年程度しか生きませんので、もっと長い時の移り変わりを体感できません。 でも樹齢数百年の大木はそれを知っているのだと思います。
だからぼくたちは森や山や川や海という自然からそのことを学ばなくてはならないんですよね。 日本沈没って冗談ではすまないかもしれません。 確実にそれを裏付ける数字が出ています。 地図帳を開いてみてください。 その黄緑色の部分が全部海になってしまったら・・・こわいですね。
船でビルの残骸を見る観光なんてのがあって、みなさんこちらがかつて日本の中心だったという東京都の都庁ビルです。 船着場はかつての20階になりまぁす・・・・なんてこともありえそうな気がしてなりません。。。
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